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むとう千里の「はっぴぃ通信」
2016年10月6日 №290
バス路線新設―― 三者の粘り強い努力でまた一歩前進
 「バスが増えてうれしい!これで買い物も、通院も出かけやすくなります」「通勤が便利になります」うれしい声が届きました。
 市報(10月5日付)にも掲載されましたが、10月17日始発から、市内3か所で、バス路線が新設・延伸されることになりました。どの路線も、近隣住民のみなさんに待たれていた路線です。
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 調布では、京王線沿線の地域は大変便利ですが、駅から遠い地域は、公共交通機関はバスに頼ることになります。高齢化やマンション・住居の増加などで、バス路線充実の要望は市内各地から寄せられます。
 とりわけ北部地域は京王線、中央線のどちらからも遠く、公共交通への要望が高い地域です。市は交通不便地域対策としてミニバス北路線を運行してきました。
 一方、深大寺地域にある多くの自治会が参加している「ふじみ地域自治会等連合会」は、住民によるよりよいまちづくりをしていこうと、道路の安全や公共交通の利便性向上など、北部地域の住環境にかかわる課題解決のために、調布市との懇談を重ねてきました。自治会等連合会は、3年前に「深大寺北部地域三鷹通りのバス交通利便性向上に関する要望書」を提出。そうした活動が調布市を動かし、市役所の行政経営部や環境部、都市整備部などと連携し、住民と行政が一緒に「まちあるき」をして、課題を共有する取り組みが行われてきました。
 その中で、深大寺地域を南北に通る「三鷹通り」の歩道の整備も課題として明確になり、三鷹通りの調布航空宇宙センター付近、都立農業高校付近、八雲台小学校付近の歩道の改善などが実現してきました。
 バス交通の改善については、住民、行政、バス会社の粘り強い話し合いが重ねられました。その中では、データに基づいて、バス路線の充実は、深大寺地域のまちづくりの中心的課題であることも話し合われてきたとのことです。行政の担当者は「顔の見える関係を築くことを大切にしてきた」とのこと。そして、バス会社も三鷹駅のバス発着の混雑の課題や、バス会社同士の課題などを克服し、2つのバス会社が共同運行する形で、バス路線新設が実現しました。
 よりよいまちづくりのために、市民、行政、企業が一緒に汗を流して実現したバス路線、地域の足として大歓迎されています。
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【新設】
・鷹66系統(小田急バス・京王バスの共同運行)

調布駅南口―旧甲州街道を通り三鷹通りへ―(深大寺小学校)―(諏訪神社)―(三鷹市役所)―三鷹駅南口
【延伸】
・成01系統(小田急バス)

成城学園前駅―つつじヶ丘駅南口
・丘31系統(京王バス)
調布駅南口―狛江駅北口―つつじヶ丘駅南口